- あおり運転がうつ病の原因になる?
- 防ぐにはどんな運転が良い?
- 他にうつ病にならないような対策はある?
こういった疑問に答えます。
こんにちは、かつまるです。
この記事を書いている僕は元うつ病患者。約3年間の闘病を乗り越え、今は病気を完治し、毎日元気に過ごしています。
当時は毎日「辛い、無気力、からっぽ…」という感じでしたが、今となってはそこから多くのことを学べたと思っています。
あおり運転でうつ病を患う

先日こんなニュースがありました。
ニュースの要点は以下になります。
あおり運転の被害に遭った、とある男性。それが原因でうつ病になりました。男性は治療費などを求め裁判に発展。
「被告とのトラブルは客観的に見ても相応の恐怖を受けるものだ」と訴えは認められ、720万円の賠償金が成立したというもの。
あおり運転というのは少なからず昔からあったと思いますが、最近ではニュースでも大きく取り上げられるようになりましたね。
僕の解釈を踏まえ、あおり運転とうつ病について深堀りします。
あおり運転でトラブルに合わないために

結論は「安全運転をしよう」です。
当たり前に聞こえるかもですが、意外と出来ていない人が多いように思います。
もっと言うと、「勘違いされないようなスマートな運転」ですね。
勘違いされないようなスマートな運転を心がける理由
理由は、引き金を作らないためです。
こちらに悪い意味がなくても、相手にとってはそう受け取る人もいるので。
例えば、会社や学校など。仲の良いと思っている人に普段通り挨拶したら、なぜか素っ気ない返事。
「あれ?何か悪いことしたかな…?嫌われたのかな…?」と思うような経験したことはないでしょうか?
実際は、その相手は「ただの風邪」で体調不良だった、みたいな。相手に悪気は無いんですよね。自分の思い込みです。
人って自分で予感すると、全てを関連付けて思い込んでしまうことがよくあります。
あおり運転で言えば、自分はそんなつもりなくても、相手からすれば悪意的に感じる可能性があるということ。
追い越しや急ブレーキ、急な進路変更などですね。
変な人がいるのも事実
そんなこと言っても、変な人に絡まれたら終わりだよ…と思う方がいるかもしれません。それは確かにその通りです。
普段は大人しいが、運転すると性格がイライラと豹変する人は本当にいるようです。
そんな人に当たってしまったら、運が悪かったと思う他ありません。
今話したいことは、「防げるはずのムダなトラブルは防ごう」という考え方です。誰だってトラブルは作りたくないはずです。
安全運転って具体的にどんな運転?【トラブルを防止する安全運転/3ポイント】
- 車間距離を保つ
- 追い越しはなるべく控えて
- 「急」のつく運転をしない
というわけで、スマートな安全運転を心がけましょう。僕も気をつけていきたいと思います。
補足:ストレスに強い身体作りがうつ病を予防する

冒頭で話した事件ですが、同じ出来事があったとしても、うつ病になる人とならない人がいると思います。
※うつ病になる人が悪いとか弱いとか、そういう意味ではないです。
そもそも人って皆ストレスに強いと思っています。ただし、健康であれば…です。
体調が悪かったり、急いだり焦っていたりする時、普段気にならないことが気になったりしますよね。
会社や学校でちょっと注意されただけで、酷く落ち込んでしまったり。
逆に、志望校に合格した日や、好きな人と付き合えるようになった日なんかは、気分が良いのであまりイライラしません。
気分は体調に大きく影響します。体調が悪いから気分が悪いというのも、もちろんですが。
普段から良い気分で生きるには、ストレスに強い身体作りが欠かせません。
- 運動
- 食事
- 睡眠
上記3点がヒントになるはずです。こちらも合わせて参考にしてみてください。
というわけで今回は以上です。日々の生活にお役立ちできれば幸いです。